9月
27

2012/09/27【TVでは語れない中国の脅威】

9月23日、大連で改修していた中国初の空母が中国海軍に引き渡され、「遼寧」と命名されました。

この空母は、本格運用するにはまだまだ時間がかかると思われますが、中国海軍の一段の強化に繋がるとともに、周辺諸国へ与える政治的な影響も大きいと思われます。

また、25日には、台湾の漁船約40隻と同行してきた巡視船8隻が、日本の尖閣諸島の領海に侵入し、同諸島の領有を主張しました。

今回の行動は、台湾国内で一度頓挫しかけましたが、中国との繋がりの深い台湾の企業家の出資で、一転して実行に移されたので、中国が裏で関与しているとの指摘もあります。

このように、中国の脅威がますます高まっている状況です。

そこで、9月29日に姫路市内に、テレビ出演や『中国―崩壊と暴走の3つのシナリオ』などの著書でおなじみの評論家の石平先生をお招きし、幸福実現党の黒川白雲政調会長と【これでいいのか日本!? TVでは語れない「中国の脅威」】と題してパネルディスカッションを開催します(※)。

皆さま、ふるって御参加下さい。

※:http://www.hr-party.jp/new/2012/29120.html