「日本教育再生機構」(八木秀次理事長)のメンバーらが執筆した育鵬社の教科書が、これまでに400校超の採用が決まった。前回の平成21年の採択は公立校だけで106校だった。この人気の背景には、進学に力を入れている公立中高一貫校が多く採用していることがある。
2011/09/03の産経新聞には、育鵬社教科書採択状況がまとめられている。
各都道府県別でみると、
栃木県11、群馬県1、埼玉県1、千葉県1、東京都63、神奈川県169、岐阜県1、三重県2、大阪府28、兵庫県1、岡山県2、広島県49、島根県20、山口県17、香川県1、愛媛県34、沖縄県21となっている。