興味深い内容でしたので、メルトダウンする民主党政権と題して、Happiness Letter370より、ご紹介させていただきます。
12月12日、茨城県議選(定数65)の投開票が行われました。民主党は推薦を含む24人の候補者を擁立しましたが、内閣支持率が落ち込む逆風を受け、民主党は公認・推薦を合わせて6議席と惨敗し、大差での敗北も目立ちました。
小沢氏は「茨城県議選で惨敗したら地方が火を噴く。党内的にも持たない」と言及しており、民主党への逆風が顕著にあらわれた茨城県議選の結果を受け、小沢氏の国会招致問題も含めて民主党内の内紛が激化することは必至です。
一方、社民党の照屋国対委員長は昨日12日のNHK番組で、2011年度予算案に普天間基地の辺野古への移設関連費用が盛り込まれた場合は「予算案は認めない」と述べ、普天間基地問題で民主党政権に強いプレッシャーをかけています。
また、菅首相は昨日12日夜、自身の後援会会合で「(首相就任から)半年たった。これまでは『仮免許』だった」と述べました。国難の只中での国政の長としての政権運営を「仮免」に例えるなど、いい加減な政治姿勢が問題視されています。
小沢グループ、社民党という二つの「自爆テロ集団」を抱え、民主党政権のメルトダウンは必至で、来年早期の解散に追い込む姿勢を見せる自民党を筆頭に、各党とも「衆議院の早期解散・総選挙」に向けた態勢づくりを急いでいます。
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■「沖縄と日本の安全を考える講演会&菅内閣の総辞職を求めるデモ」(大阪)のお知らせ
尖閣諸島沖での中国漁船による領海侵犯事件以来、菅政権は船長を釈放したばかりか、ろくに中国に抗議もせず、国民にビデオを公開せずに事件をうやむやにしようとしています。
さらに、北朝鮮による韓国砲撃問題でも「マスコミで第一報を知った」などと、危機管理能力の無さが露呈したばかりか、未だに安全保障会議すら開いていません。
民主党政権の下では、日本の平和と国民の生命・安全・財産は守られません。