6月
04

③教育改革について

【主要政策について~つづき】

主要政策3本柱を掲載してまいりましたが、とうとう③本目の教育改革になりました。

兵庫県は全国学力テストでほぼ全国平均に位置しています。県下には、偏差値78の灘高、74の甲陽学院などを擁し、教育熱心な地域でもあります。少なからぬご両親が学費を負担してまでも、難関校を目指し塾に通わせておられます。

しかし、幸福実現党は公教育で基礎学力を高めるのが本筋と考えます。そのために、先ずはいじめと不登校の解決をはからなければなりません。生徒数が減り、実際は要員増となっている状況にも拘らず、先生はこの不登校などへの対処で忙しく教育に専念できないという、本末転倒の状況を作り出しているのです。

幸福実現党はいじめ防止法を制定し、学校に正義と規律を取り戻します。そして、一生懸命、教育に取り組んでいる良い先生が正しく評価される教育行政を実現し、教育に専念できる環境を作り出します。次に取り組むべき教育改革の課題は、基礎学力の向上にあると考えます。朝来市山口小学校における取り組みなどを見ても、原点に戻った、繰り返しによる基礎学力の向上を支援します。

挨拶をする生徒は成績が良いとの調査結果があるそうです、教育改革には家庭と共に取り組まなければならないことでもあると思います。戦後の教育で、極端に宗教的価値観を排除したことは、反省すべき時期にあると確信します。

そして、この兵庫における教育改革では、これからの時代を担う、日本の文化を知り、英語にも堪能な人材を育てることを、その次の目標に掲げたいと思います。このためには、教育課程の一部自由化も必要となります。兵庫の地はこれらからの国際化推進にとって、先進地区とならなければならないと思います。

国際化は日本が担うべき役割を果たすために不可欠な政策です。

世に喧伝されるグローバル化への対応ではなく、

世界を平和と繁栄を導くために、

この兵庫が果たす役割を共に創ってまいりましょう!!

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