6月
02

①景気・雇用対策(その5)

【主要政策について~つづき】

私はこの兵庫に多く存在している観光資源も経済成長にとって、大きな牽引力になると考えています。例えば、淡路島はシンガポール全土とほぼ同じ面積を有し、人口はほぼ20分の1です。渦潮などの観光資源もあり、年間を通して雨が少ないという有利な条件を有しています。それなのに、本州、四国とつないだ橋は残念ながら有効に使われていません。

観光資源は自然条件だけではありません、たとえば先端医療センターなども観光資源になりうるのです。たとえば、淡路島で子供オリンピックなどのイベントを行い、両親には先端医療センターとタイアップしたメディカル・ツーリングに参加してもらう、このような総合的な企画を民間の知恵を集めて実現すれば、もっと多くの観光客を誘致することができます。

そのためには、現在話題となっているこの神戸空港の利用も、政府主導で白紙に戻して考える必要があります。航空機材が小型化するなかで、課題は空港の離発着数であり、枠を広げなければ利用者は増加しません。そして地方空港の役割を見直し、国際空港の役割も担えばよいのです。神戸市さんが頑張ったことで、ベイシャトルを利用する中国からの観光客が増えていることは、利用者のニーズがあることを証明していると思います。

(次回は、安全保障と外交に関わるお訴えを掲載いたします)

写真は、6月1日、兵庫県本部政策学習会に、幸福実現党黒川白雲政調会長と共に参加し、JR元町駅前で街頭演説を行った際の写真です。子育て支援は、子供に借金を背負わせる結果になる!と訴えさせていただきました。

※下記「YouTube hrpchannel」で、幸福実現党関連の最新動画を見ることができます!
http://www.youtube.com/user/hrpchannel