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2020/10/11【大統領選の隙に乗じて台湾進攻があり得る】

 中国軍が台湾海峡周辺に軍事力を増強しているとの情報があります。

 周辺海域で中国海軍が演習を繰り返すとともに、事実上の国境である台湾海峡の中間線を越えて中国軍機が台湾側に侵入する回数が急増しているのです。
 

 専門家の間では、中国が本気で台湾進攻を考えているとすると、米国の大統領選の混乱に乗じて実行する可能性が高いとのことです。

 トランプ大統領はかつてない規模の最新兵器を台湾に供与することを明らかにしていますが、実際の引き渡しはその大部分がこれからなので、中国としては「台湾の防衛体制が強化されないうちに」と考えていても不思議ではありません。

 トランプ大統領が再選されれば、台湾の国家承認を含め米国が台湾防衛の意思をより明確にする可能性が高いので、中国としては何としてもトランプ大統領の再選を阻止したいことでしょう。

 しかし、大統領自身のコロナ感染や度重なる疑惑報道でも、トランプ氏再選のシナリオが消えずに残っているので、躍起になった中国が賭けに出る可能性は十分あり得ます。
 

 ですから、米大統領選や各国の感染拡大に注目が集まる中で、中国の動向には最大限の注意を払う必要があります。

 同時に、日本も台湾を守るために何ができるのか考えておくべきではないでしょうか。