イランは、ソレイマニ司令官を殺害された報復として、イラクにある米軍基地を複数の弾道ミサイルで攻撃しました。
トランプ大統領は、報復には反撃するとしていたので、米国の次の出方が焦点となっています(現時点で)。
ただ、米国とイランはともに全面戦争にエスカレートすることは望んでいないとみられるため、落としどころを探る余地は残されています。
そこで、米国と同盟関係にあり、多くのイラン国民からも好かれている日本の役割に期待が集まっています。
実際には、安倍首相も仲介に意欲を示しています。
しかし、安倍首相は、トランプ大統領とは気心が知れている仲なのかもしれませんが、イランの指導者とは本当に信頼関係が築けているのか心配が残ります。
そこで、安倍首相に進言できるとしたら、是非、宗教理解を高めたうえで、イランとの仲裁にあたって頂きたいということです。
特に、イスラム教とそれを奉じるイランの事情を十分理解できなければ、他の仲裁国以上の役割を果たせないのではないでしょうか。
こうした非常事態であるからこそ、『イギリス・イランの転換点について ジョンソン首相・ロウハニ大統領・ハメネイ師・トランプ大統領守護霊の霊言』(幸福の科学出版)に耳を傾ける価値は極めて大きいと言えます。
本書の内容を知っているのとそうでないのとでは、イランの指導者に与える印象は大きく異なると確信します。
【参考】:大川隆法著『イギリス・イランの転換点について ジョンソン首相・ロウハニ大統領・ハメネイ師・トランプ大統領守護霊の霊言』幸福の科学出版https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2303