Archive for the ‘その他’ Category

2018/05/21【諜報活動と国民監視は目的性が異なる】

 NHKが日本政府による諜報活動の一端を明らかにする番組を19日夜に放送しました。

 番組では、米国から入手したとする極秘資料をもとに、日本政府が行っている諜報活動の一端を詳らかにするとともに、その諜報活動が一般国民も対象となっているとし、何の議論もないまま無制限に情報の収集と米国への提供が行われているとして問題提起をしていました。

 確かに、監視社会に繋がるような情報収集は行うべきではありませんが、外国に対する諜報活動の必要性の観点がほとんど抜け落ちている番組構成に少なからず疑問を感じました。

 同じく、一般国民が監視対象になっていることに関して問題となるのが「マイナンバー制度の適用拡大」です。

 政府は、マイナンバー制度の導入で行政手続きの効率化だけではなく、政府が所管している訳ではない個人の銀行預金と関連付けて個人資産とその入出を把握しようとしています。

 その目的として、適切な徴税を行うためとしていますが、膨大な個人の預金データを把握することで恣意的に追加徴税を課したりすることが可能となりますし、何よりもマイナンバーと関連付けられた様々な個人情報がサイバー攻撃により一気に流出するリスクが生じます。

 ですから、監視社会に繋がるようなマイナンバー制度の適用拡大はすべきでないと考えます。

 
 安全保障に資する諜報活動は国民の監視と手段において「マイナンバー制度の適用拡大」とは一見重なって見える部分がありますが、その目的性の違いから鑑みて、マイナンバーの運用には、より高い倫理意識が必要であると考えます。

2018/05/20【もっと働きたい意欲に規制をかける?】

 政府与党は働き方改革法案の成立に意欲を見せています。

 野党によるモリカケ問題追及の矛先を逸らしたい思惑も見て取れますが、働き方改革法案は国民生活や国の活力にとって重要なのだそうです。
 

 一方で、パート含めると日本の労働時間は既に米国よりも少ないですし、日本の有給休暇の取得数は世界の中では低水準ですが、世界的に見ても多い日本の祝日を合わせれば、日本の休暇日数はやはり米国よりも多いとのデータもあります。

 
 
 にもかかわらず、政府が率先して、国民に対し「そんなに働くな」と言っているのですから、「本当に日本の将来は大丈夫なのかな」と感じるのは私だけではないはずです。

 労働時間を少なくするという考え方の中には、「労働は悪である」との考え方が入っているように思えてなりません。
 

 もちろん労働時間以外に、家族と過ごす時間や趣味に費やす時間を優先するなど、個人の価値観も尊重すべきですが、何よりも仕事を優先したいという価値観もあっていいのではないでしょうか。
 

 現在公開されている映画「さらば青春、されど青春。」の中で主人公が、自らの俗世間的な幸せの全てを捨てて、人々の真の幸せのために使命を実現する道を選び取る姿に感動を覚えました。

 人々を救うヒーローは、一律に規制を掛けられた中からは生まれてこないのではないでしょうか。

2018/05/19【魂の存在を認めない唯脳論のほうが不自然】

 米国の大学の研究チームが、カタツムリの記憶を別のカタツムリに移植する実験に成功したとのことです。

 カタツムリと人間とでは、単純に比較できませんが、将来、人の記憶を他人に移植する研究に繋がる可能性があります。

 例えば、他人の記憶を移植することで、自分で努力しなくても容易に知識を獲得できるようになるかもしれません。
 

 一方で、こうした研究は、気を付けなければ、唯脳論を助長しかねません。

 人間の活動は脳が全てであるという考えのもとでは、脳を移植することで生きながらえるなどという発想も起こり得ます。

 既に中国では脳の移植の研究が進んでいるとの報道もありました。
 

 

 確かに、脳は、記憶など情報を出し入れする機能があることは事実ですから、脳の機能が失われれば、肉体生命の維持だけでなく、自らの意思を表現することができなくなります。
 

 しかし、人間の活動は脳が全てという訳ではありません。

 これは、宗教的には当然の考え方なのですが、医学的にも脳が停止した状態で記憶が残っているという例が多数報告されており、現代医学の主流となっている考え方ではその理由を説明できていないのです(※)。
 

 
 しかも、脳以外の臓器を移植した場合でも、記憶が転移するという例が数多く報告されています。

 これも、現代医学では説明できていませんが、宗教的な真実に照らし合わせれば、憑依と言う現象で説明できるものです。
 

 
 つまり、人間には肉体の他に魂や霊といった部分が存在し、脳を含む肉体が滅びても魂は存在し続けるということです。

 この考え方は、唯脳論よりもむしろ自然な考え方ではないでしょうか。
 

 魂や霊の存在を認めれば、人間はもっと自由になります。

 こうした考え方のもとにすれば科学も一段と拡がっていくのではないでしょうか。

 ※:千田要一著『現代医学の不都合な真実』発行:パレード

2018/05/18【能力のある外国人には日本で働き続けてほしい】

 ここ数年、日本の失業率は減少傾向にあります。

 これは、経済が絶好調と言うよりは、少子高齢化が進み全業種を通じて人手不足傾向にあるからということのようです。
 

 中でも、介護分野の有効求人倍率は、全業種を通じての倍率の2倍以上となっており人手不足感が顕著です。

 介護サービスを利用している知人によれば、介護職員の入れ替わりが頻繁にあり「やっと気心が知れてきたと思ったら、別の介護事業所に転職することがままあるので、なかなか気を許せない」と話していました。

 こうしたことからも、売り手市場の中、介護職員がより条件のいい職場を求めて転職する様子が見て取れます。
 

 
 介護職員の不足の弊害としては、施設の入所待ちなど介護サービスの利用制限が問題となっていますが、利用者と職員の心の触れ合いの部分にも影響を及ぼしていると言えそうです。

 ですから、生涯現役社会を目指して、できるだけ介護サービスのお世話になる必要の無いようにするとともに、人手不足に関しても移民など外国人労働者を積極的に受け入れることを検討すべきではないでしょうか。

 現在も、介護福祉士の国家資格などでは外国人の資格取得の試みがなされていますが、言語が壁となって思うように資格取得者数が伸びていません。

 しかし、介護実習の現場では、日本人職員以上に高い能力を発揮し、利用者から好評を得ている外国人実習生も多いと聞きます。

 是非、そうした人たちには日本で働き続けてほしいものです。
 

 
 移民の受け入れに関しては、幸福実現党は積極的であり、この点で一般的な保守の考え方とは異なりますが、幸福実現党は無制限に移民の受け入れを主張している訳ではありません。

 他の移民受け入れ国と同様に国のために戦うことを宣誓したり、反日的な外国からの移民を制限したりと、一定の制約を設けるべきとしています。
 

 介護分野に限らず移民の受け入れは、活力ある日本の将来像を考える上で、避けては通れない問題ですから、もっと積極的に議論をすべきではないでしょうか。

2018/05/15【バランスを欠く国会審議】

 国会では、衆参両院の予算委員会で加計学園に関する一連の問題などについて集中審議が行われました。

 集中審議では、北朝鮮の問題なども話し合われましたが、話題の中心はあくまでも加計学園の問題でした。
 
 
 加計学園の問題では、政府が加計学園を特別扱いしたのではないかという様々な状況証拠が挙がっているにもかかわらず、政府は国民の疑問に答えていない印象があります。

 ですから、政府は真摯に国民の疑問に応えるべきだと考えます。
 

 一方で、北朝鮮の問題を含めた国防の問題やデフレ脱却など経済の問題は、加計学園の問題に比べると、審議時間がたいへん短いように思われます。

 どの問題がより重要かということは敢えて言いませんが、国会審議の時間配分としては余りにもバランスを欠いているように思われます。

 野党の役割の1つは政府を批判することではありますが、「どの問題が日本にとってより重要か」ではなく、「どの問題が政府をより攻撃できるか」ということで、審議に臨んでいるように感じられるため残念でなりません。

 国民民主党や立憲民主党や共産党などが、安倍政権以上の安全保障戦略や経済成長戦略を持っていると思う人は多くありません。

 やはり必要なのは、自民党以上に安全保障政策や経済政策に精通した政党です。

 それができるのは幸福実現党以外にないのではないでしょうか。

2018/05/14【世界は独裁者の本当の怖さを知っているのか】

 北朝鮮は核実験場を破棄すると表明し、その様子を一部の外国メディアに公開するとしています。

 北朝鮮が次々に繰り出す平和攻勢を世界は歓迎し、北朝鮮が核放棄に真剣であるとの感触が広がっているようです。
 

 しかし、つい1年前までは、北朝鮮は日本や米国を核攻撃すると恫喝していたことを忘れてはなりません。

 弾道ミサイルの発射実験を繰り返し、中には早朝に発射して日本社会を混乱させたり、米国の独立記念日に合わせて発射して米国を嘲笑ったりするとともに、発射の様子を国営メディアを通じて誇示していました。
 

 それが今では、北朝鮮は「平和」という言葉を繰り返し、関係国も融和ムードの中を一直線に進もうとしているかのようです。
 

 こうした状況は警戒すべきではないでしょうか。

 北朝鮮は、いわば金正恩委員長による独裁国家です。

 
 独裁国家では、国の方針の決定過程に透明性が無く、北朝鮮がなぜ融和路線に転換したのか各国は推測するしかない状態です。

 今後、何かを引き金に強硬路線に戻ることも考えられ、北朝鮮包囲網の緩みに乗じて攻勢に転じるかもしれません。

 北朝鮮の意図を見抜いて警戒を怠るべきではありません。

 世界は独裁者の本当の怖さを思い出すべきではないでしょうか。

 
【参考】:大川隆法著『司馬遼太郎 愛国心を語る』幸福の科学出版http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2031

2018/05/12【魂の存在を認めると介護の質も変わってくる】

 現在、日本には障害者と言われる方々が8百万人以上おられます。

 日本の人口を1億2千万人とすると、百人当たり6~7人という計算になります。
 

 障害の程度は人によって様々であり、それぞれの方々が大変ご苦労をなさっています。

 そして、自分で意思表示ができない方、自分で食事や排せつができない方など、何らかの介助や介護を必要する方も大勢おられます。

 そうした方々を介助や介護する側の方々のご苦労もまた計り知れないほど大きいと思います。

 特に、ご家族であれば、お互いになかなか息つく暇もなく肉体的にも精神的にも負担が大きいと聞きます。
 

 ですから、障害のある方々が生活を営む上で、行政サービスを上手に活用することが必要ですし、行政も時代とニーズに合った福祉サービスを提供する必要があります。

 
 その上で、何らかの障害を持った方の介護を行うにあたって大切な考え方があります。

 それは、「障害を持っている方であっても魂は健全」と言う考え方です。
 

 介護は、愛ゆえに、義務感ゆえに行っているかもしれませんが、介護が長引くと心労が重なり心がくじけることがありまし、特に、唯物論的、唯脳論的な考えのもとでは、何のために介護しているのか分からなくなることがあると聞きます。

 しかし、多くの介護者が感じているように、意思表示ができない障害者であっても、感謝の思いや喜びといった感情が伝わってくるものです。

 それは、人間には肉体の他に魂や霊性などと呼ばれる部分があって、その部分は健全と言うことに他なりません。

 「障害を持っている方であっても魂は健全」と言う考え方のもとで介護を行うのと、そうでないのとでは、介護の質も大きく変わってきます。

 幸福実現党は、「障害を持っている方であっても魂は健全」と言う考え方に立脚して障害者政策を考えている唯一の政党です。

 本当に優しい福祉政策とは、魂や霊といった存在を認めた上で確立されるものではないでしょうか。

 【参考】:5月10日付幸福実現党ニュースhttps://info.hr-party.jp/2018/6271/

2018/05/10【核合意から離脱する米国の理由は】

 トランプ大統領は、イランの核合意から離脱し、イランに対する制裁を強化すると発表しました。

 今回の米国の対応には、核合意に参加した各国のみならず、多くの国から批判の声が上がっています。
 

 イランの核合意は、約10年の歳月を費やしてようやく合意したものですが、長年、核兵器開発の疑いを持たれているイランが、このまま何ら国際的な制約が無ければいずれ核保有に繋がってしまうとして、イランを含む各国が飲める形でとりあえず合意した感があることは否めません。
 

 
 ですから、現在の核合意ではイランの核開発を止められないとするトランプ大統領の主張にも一理あるのです。

 実際、北朝鮮も過去2度、核兵器開発に関する国際的な合意をしながら、国際社会を欺き秘密裏に核兵器開発を続け、兵器級の核爆弾の開発にまでこぎつけた前例があります。

 しかも、イランは現在も弾道ミサイルの開発を続けていますが、弾道ミサイル開発は核合意に含まれていません。

 しかし、核兵器と弾道ミサイルの開発はセットと考えるべきものであり、その弾道ミサイルの開発には、北朝鮮が技術協力していることが濃厚なのです。

 もしかすると、核開発にも北朝鮮の技術が使われているかもしれません。
 

 こうした背景から、「トランプ大統領はイランの対する嫌悪感からわがままで核合意を破棄したとの言い方をされることがあります」が、そうでないことが分かります。
 

 今回のトランプ大統領による核合意からの離脱は、米朝首脳会談を前に北朝鮮に対する強力なメッセージとも言えます。

 国際世論の言うような「米国は約束を守らない国」ではなく、米国政府の本心は「時間稼ぎのための偽りの合意は許さない」ということではないでしょうか。

2018/05/05【宇宙人の存在をまじめに考える】

 3月に亡くなった英国の宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士の最後とされる論文が専門誌に掲載されました。

 現代宇宙物理学の最高の知性の一人とされる同博士の最後の論文だけに注目が集まっています。
 
 
 博士は専門分野で注目されるだけではなく、難病と闘いながら研究を続けたその姿が、多くの難病患者やその家族を勇気づけたのではないでしょうか。
 

 そのホーキング博士は、宇宙に関する研究をしていたことから、「宇宙人の存在に関していくつかの発言」を遺しています。

 
 同博士は、宇宙人の存在そのものについては否定していませんでしたが、宇宙人を地球に招き入れることの危険性について警鐘を鳴らしていました。
 

 特に、METIなど宇宙人にメッセージを送る計画に対しては、地球人に危害を加える宇宙人を招き寄せる恐れがあるとして反対していました。

 
 15世紀のアメリカ大陸で起こったように、進んだ文明が遅れた文明に出会うと、遅れた文明は進んだ文明に侵略されるという考えがあるからのようです。
 

 一方、宇宙空間を移動するなど高度な技術を持つ宇宙人の精神性が、15世紀の植民地を求めた欧州、あるいは近代での他国の侵略を目論む為政者と同じレベルなのかどうかには疑問があります。

 もちろん、博士が言われるように悪意を持った宇宙人の存在は考慮しておくべきですが、〝進んだ者が発展途上の者を見守ったり導いたりする”善意を持った宇宙人の存在も考えるべきではないでしょうか。
 

 実際、地球よりも遥かに進んだ文明を持つ宇宙人であるならば、既に地球の存在を認識しているはずであり、それにもかかわらずこれまでに表立った介入が無いということは、〝地球を守る宇宙人の総意″のような何らかの意思が働いていると考えるのが自然ではないでしょうか。
 

  ですから私たちは、宇宙人の存在をあの世の存在と同様に科学的な考察の対象外とするのではなく、宇宙人との関わりで物事を考える必要がある時に来ていると考えます。

【参考】:大川隆法著『「宇宙の法」入門』幸福の科学出版http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=99

2018/05/03【憲法9条の改正の必要性を正々堂々と】

 憲法記念日を前に、憲法改正に関する複数の世論調査の結果が発表されています。

 各調査からは、概ね賛否が拮抗しているという結果が得られています。
 

 
 客観的に現行憲法を見れば、70年以上前に作られたその内容には、現代にそぐわない部分が多数あることは否めません。

 そもそも現行憲法は、占領政策の一環として米国を始めとした連合国側が考えたものですから、70年後の日本の実情に合わない部分があっても当然です。

 そして日本を取り巻く海外の情勢を鑑みて、「合わなくなっている部分」の最たるものが9条です。

 自分の国は自分で守るという当たり前の考えを否定しているようにも見える9条は、「主権国家」ならが改正して当たり前というのが世界の常識です。

 安倍首相もこの点は理解しているようですが、改正に反対する勢力を考慮して、9条の改正を正面から議論せずに、9条への項目追加という手法を取ろうとしています。

 政治屋の手練れとして賛否両派の噛み合わない議論を利用しているようにも見えます。

 しかし、それでは9条の問題点を本質的に解決できる訳ではありません。

 やはり、9条の改正を正々堂々と提起して議論すべきと考えます。

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