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2018/05/22【警察機能でありながら直接外国と対峙する海保の機能強化】

 6年ぶりに海上保安庁の観閲式が行われました。

 観閲式とは、軍隊などの部隊の展示を国の指導者や国民などが閲覧する式典のことです。

 
 ここ数年、尖閣諸島周辺で活発化する中国船の行動に対処するために、海上保安庁に観閲式を実施する余裕が無く、開催が見送られていました。
 

 今年は、海上保安庁発足から70年の節目の年ということや、年々、巡視船艇の数を増やしてきたことなどもあり、開催にこぎ着けました。
 

 しかし、尖閣諸島で領海侵入を繰り返す中国の海警局の船艇の数や規模は、海上保安庁を遥かに上回るペースで増大しています。

 しかも、中国の海警局は、日本の海上保安庁に相当する組織ですが、海上保安庁が国交省配下の組織であるのに対し、海警局は軍の下部組織と位置付けられており、装備も軍に準じたものを配している船艇が数多くあります。

 そうした状況であるにもかかわらず、中国公船への対処にあたる現場の海上保安官にはたいへん頭が下がります。

 限られたリソースの中、高い練度と使命感に裏打ちされて任務にあたっているものと思いますが、四方を海に囲まれている我が国は、権益を守るために海上保安庁の人員と装備の充実を一層図る必要があります。

 日本政府も、巡視船艇の数や規模の拡大を図っていますが、対中国を考えるとまだまだ十分ではありません。

 特に、巡視船艇の数の増大に伴い乗組員の確保も課題ですが、一朝一夕には増やすことができないので、省力化の検討も急務です。

 更には、自衛隊との連携も一層強化する必要があるでしょう。
 

 国防力の強化にばかり目が行きがちですが、警察力でありながら直接外国と対峙する海上保安庁の機能強化も忘れてはなりません。


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