4月
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雇用問題の一手!その②【交通インフラに積極的投資】

昨日は、雇用問題の一手!その①として、未来産業になり得る分野に積極的投資という話しをしました。

今日は、その②として、リニア新幹線など交通インフラに積極的投資と題してみたいと思います。

このリニアですが、関西3空港統廃議論の要となっています。大阪国際空港(伊丹)の存続に関して、2025年開業予定のリニアを加味するのか、できるのか・・・。各知事の意見が平行線になっている原因の一つです。

その議論はさておき、交通インフラへの積極的投資は、単なるバラマキとは違い、雇用が創出され、基幹産業の一つになり得ると思います。例えば、リニア新幹線や、高速道路網、都市交通網です。

現行の新幹線では、東京~大阪ののぞみ2時間半が、リニアでは1時間になります。

このような、公共投資→雇用が創出される→新たな交通網で時間短縮→モノや人の行き来が速くなる→景気回復さらに高度成長へ、とつながる、我が国の財産となります。

新たな高速交通網は、新たな産業拠点や商業都市を生み出すきっかけともなります。

夢の未来へ。意外な発想が、国民の生活を豊かにします。