3月
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木村党首と「交通革命」を語る!

神戸市で木村党首と政策について話し合う機会がありました。幸福実現党の政策の一つである「交通革命」の目玉である「リニア新幹線」についてです。振り返れば、日本が高度経済成長を果たした背景には、東京オリンピックと大阪万博に合わせ、新幹線網を建設したことにあります。都市間の移動をスピードアップさせることに国家をあげて後押しし、東京と大阪を結びました。その間にある、例えば浜松のような工業地域を世界規模に成長させ、名古屋等の大商業地を更に成長させました。当時は、地方企業であった企業が東京に進出し、本社をつくり世界的競争力を高めていきました。東京が世界に名だたる巨大マーケットに成長しました。更に、広島、福岡と新幹線は伸び、日本列島はその国土面積に比して、空前のGDPを生み出し、海外からは、夢のような国と羨望を集めました。

先日、九州新幹線と山陽新幹線のレールが連結しました。本州が新幹線で結ばれました。今後、日本縦断が日帰りできるようになれば、第二次高度経済成長期も夢ではありません。この夢を叶えるインフラがリニアモーターカーであることを見抜き、日本はその技術の粋を形にしてまいりました。JR東海は2007年に東京・大阪間のリニア開業を2025年と発表しました。待ち遠しいですが、今、日本の経済状況をみれば、もっと早く建設しなければというのは自明の理です。

一方で、日本は不思議な国だと私は思います。こんな国家プロジェクトをJR東海の一企業に任せています。

バラマキ政策といわれ批判を浴びているお金をリニアにまわしたならば、どれほど雇用が生まれ、失業が減り、そこから生まれた経済効果を国民が享受できるか。

例えば、5兆円で東京・名古屋間にリニア新幹線を数年で敷くことができます。もう5兆円で大阪・神戸まで敷けます。資金調達が困難であるならば、JRに特別社債を発行する信用を国が保障する方法もあります。リニアの敷設の大半は地下掘削です。そして、リニア技術は既に、東京の営団大江戸線で商業ベースにのっています。首都圏と近畿が一時間で結ばれるならば、人類史上最大の商圏が誕生します。その技術が完成間近な今、新たなる所得倍増構想は目の前です。このチャンスを逃したくはないと考える方は多いと思います。

私、高木よしあきは、この夢を実現させたいのです。幸運の女神は前髪しかないと言われます。この日本国民の生活をみて、不況から繁栄に逆転ホームランを打つチャンスを、後押ししたいのです。是非、国民のみなさまのご期待を、私、高木よしあきにお託しください。必ず、夢を実現します!

木村党首と。「幸福維新」への誓いを込めて!

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