地球上では残念ながら紛争が絶えません。
その紛争の中には宗教対立に起因するものも少なくありません。
特に、キリスト教とイスラム教徒と対立は深刻で、人類は根本的な解決の糸口をつかめないでいるようにも見えます。
しかし、その宗教対立を終わらせる可能性を持った考え方を説いている人物がいます。
それが、幸福の科学の大川隆法総裁です。
大川隆法総裁は、著書『信仰の法』(※)の中で、キリスト教の開祖であるイエスが天なる父と呼んだ存在と、イスラム教の開祖であるムハンマドが神と呼んだ存在は、実は同じ存在であると説いています。
つまり、キリスト教もイスラム教も根本となる存在が同じ神であるということです。
現在、世界宗教と呼ばれる宗教は、それぞれ考え方が違っているように見えますが、それは民族性や文化性の違いによるものであって、もとなるものは一つなのです。
この考え方が浸透すれば、宗教同士お互いは仲間であるということが理解でき、宗教に起因する争いは無くなるはずです。
こうした大川総裁の教えは、画期的であり、他の誰にも説くことができません。
まさに世界の宗教対立を終わらせる可能性を持った教えなのです。
大川総裁は、先にドイツでも講演会を行い、聴衆を魅了しました。
ドイツは、キリスト教の信者が多くを占める国ですが、大川総裁がこうしたグローバルな視点を持っていることが、彼の地でも支持を集める理由ではないでしょうか。
日本は、近代、世界に対し自動車などの工業製品を輸出し、マンガなど文化も輸出してきましたが、今度は思想を発信する時代になりつつあると感じます。
※:大川隆法著『信仰の法』幸福の科学出版https://www.irhpress.co.jp/special/the-laws-of-faith/?utm_source=IRHweb&utm_medium=TOPbanner&utm_campaign=LP_the-laws-of-faith