自衛隊の南スーダンPKO派遣部隊の日報破棄問題で、稲田防衛相が日報を公表しないことを了承していたとする一部報道がありました。
そもそもこの問題は、自衛隊PKO部隊を戦闘が行われている地域には派遣しないとする前提があったことが原因です。
それではなぜ自衛隊を派遣しなければならないのか、ということをもう一度考えてみる必要がありますと、それなりの危険があるからこそ自衛隊の派遣に至ったはずです。
日本には日本の国際貢献の仕方があるとしても、いつまでも一国平和主義的な姿勢では、国力に見合った貢献はできません。
日本はリーダー国家として安全保障面では積極的な役割を果たしていくべきと考えます。