女優の清水富美加さんが幸福の科学に出家したニュースが世間では驚きをもって受け止められているようです。
芸能活動を通して、観て下さる方々に元気や励ましを届けたいという思いと、宗教的な利他の思いには共通するものがあります。
にもかかわらず、宗教的な活動は、特に現在の日本において、なかなか理解されないことがしばしばです。
この傾向は、一部の伝統的な宗教を除けば顕著で、事実、清水さん出家のニュースは、ご本人がNHKの朝ドラでブレイクしたにもかかわらず、現時点(12日夜)でNHKのニュースでは報道していません。
特に、1990年代に一部の教団が世間を騒がす大きな事件を起こしたため、宗教に対する風当たりが強くなりました。
しかし、宗教は一律に括れるものではなく、厳然と正邪があります。
歴史的に見ても、正しい宗教が広まればその国は発展しますし、邪教が広まればその国は衰退に至ります。
ですから、宗教は、その教えの内容によって判断されるべきものです。
幸福の科学がこれだけ発展しているのには、現実に救済力があるからに他なりません。
30年以上もの長きに渡る幸福の科学の実直な活動によって、宗教界全体に対する偏見も減りつつあります。
清水さんの勇気に賛辞を贈ると共に多くの人が勇気づけられたに違いありません。
信仰を告白することが当たり前の時代がすぐそこまできているのではないでしょうか。
清水さんの今後のご活躍を祈念したいと思います。