2016年の東京市場の大納会は、株価が1万9114円37銭と20年ぶり高値水準で引けました。
まさに「トランプ革命」の効果で、円安が進行し、輸出企業が買われるなどした結果と言えます。
こうした日本経済の流れについて、幸福の科学の大川隆法総裁は、「トランプ氏が次期アメリカ大統領に選ばれた結果、アベノミクスとはまったく関係なく、株高も円安も進みました。つまり、日銀の金融政策は要らなかったわけです」と指摘しています(※)。
外務省をはじめとした安倍政権は、米大統領選ではクリントン氏が勝利するものと読んでいたようですが、その読みは外れました。
その結果、日本政府は急いでトランプ氏との関係構築に動いており、トランプ氏が大統領に就任した早々に日米首脳会談の開催を模索していますが、どこまで信頼関係が築けるのか不透明です。
2017年は、トランプ革命と言われるような変化の年になるものと予想されますが、日本政府がトランプ革命に乗り遅れずに対応できるかがポイントになりそうです。
そのトランプ革命をいち早く捉えて、日本をはじめとした世界に処方を示しているのが大川総裁であり、それを具現化できる唯一の政党が幸福実現党です。
幸福実現党の2017年の飛躍に期待したいと思います。
最後に、年末年始にご家族で団らんの時を過ごしておられる方々も多いと思います。
一方で、今この時も働いている方も大勢いらっしゃいます。
その中には、国境などで昼夜を問わず国防の任に就く自衛隊員もいらっしゃいます。
日本や海外において平和を護っている、そうした方々に思いを馳せて新年を迎えたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
※:大川隆法著『繁栄への決断』幸福の科学出版https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1785