まず、今日は成人式です。
私の住んでいる西宮市でも、県立体育館で成人式が行われました。
新築されたアイスリンクが隣接しています。
隣は、阪神タイガースの鳴尾浜グラウンドです。
ブログの本題に入ります。
沖縄県の名護市長選が告示され、現職と新人の2氏が立候補し、19日に投開票を迎えます。
名護市には、普天間基地の移設先とされる辺野古地区がありますが、現職は移設に断固反対であり、新人の候補は容認の立場です。
普天間基地は、市街地が基地に隣接していて危険という問題と、中国の急速な軍拡に対し地政学的な要因などから県外移設はできないという問題がありますが、この問題の双方を解決するための策は現実的には辺野古地区への移設しかありません。
しかし、沖縄県内の地元マスコミは、左翼的な偏りが強いためか、移設反対の立場である現職候補を応援する報道が目立ちます。
本来、マスコミは、有権者が判断できるように公平に報道すべきですが、沖縄県内の地元マスコミは、中国の脅威を矮小化し、日米同盟を批判し、県内移設反対が沖縄県民の総意であるかのごとく報道しています。
例えば、年末に沖縄県の仲井真知事が辺野古地区の埋め立て申請を承認したことを受けて、反対派が県庁周辺で抗議を行っている様子が伝えられましたが、この様子を現地で見た幸福実現党の矢内筆勝総務会長(兼)出版局長によると、抗議集会はほとんど共産党や左翼団体の旗で埋め尽くされていたにもかかわらず、全国に配信されたこの抗議集会の写真では、なぜか日本共産党や社民党の旗は1本も写っていない(※)、といった具合です。
有権者が投票を判断する上で重要なマスコミからの情報がこうした状態なので、名護市民が公正な判断を下せるのか危惧を覚えます。
接戦だった前回の名護市長選では、本土から多数の左翼活動家が選挙権を得るために名護市に住民登録をしたとの指摘もあります。
真実を歪めることが、実は平和を脅かすことに繋がることを知るべきではないでしょうか。
※:「辺野古移設」反対運動の正体http://yanai-hissho.hr-party.jp/activity/2064.html
参考: YouTubeチャンネル「THE FACT」FAST BREAK【沖縄発】直撃取材! 「民意」を名乗る反基地運動にダマされるな!http://www.youtube.com/watch?v=0e1fpmKbuV4&list=PLF01AwsVyw32X2NozaflozAbP0zHaqxCT&feature=c4-overview-vl