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2010/11/01 日米民主党のチェンジの行く末

オバマ政権の針路を左右する中間選挙を2日に控えている。下院は与党民主党の過半数割れが確実視されており、上院でも野党共和党が過半数を占めるか否かが注目されています。

その中、日本でも内閣支持率が40%に急落した。菅内閣不支持の表明も48%と、初めて支持すると答えた比率を超えました。

 

チェンジを訴えた日米両民主党の行く末は、首長経験のないオバマ氏と与党経験のない日本の民主党が、実力の伴わない政権交代であったのではないかと懸念する次第です。今度はチェンジされる側に立っています。あまりにも短く、しかし、あまりにも国力に損失を与えたチェンジだったと感じます。