6月
16

この兵庫から、日本復活を!

6月16日。国会閉会にあたり、いよいよ本戦に入ります。決意を新たに致しました。

私は、阪神淡路大震災での体験を思い出します。「希望の湯」で凍えた身体が温まった子供たちの笑顔を思いだします。

昨夏の衆院選の折り、偶然にも、被災者から、あのボランティア活動の恩を訴えられました。

救済にあたった私が、本当は救われた思いがしました。

時を経て、子育てを始めたのもこの兵庫です。

今一度、この兵庫のために尽くしたいという思いがこみ上げます。

奇跡的な復興を果たし、美しい街が戻ってきましたが、震災前の神戸の繁栄は未だ取り戻せてはおりません。

神戸をはじめ、兵庫中を歩き、数多くのお声を毎日耳にします。雇用が悪化し、商店街の人は減り、ご高齢の方々は先行きの不安に心を痛め、若者も就職先に悩み、農業・漁業は後継者不足の先が見えない。「将来のある若者を助けて欲しい」と涙ながらに訴えてこられたご婦人もおられました。

私は、もう一度、活気ある兵庫を取り戻したいです。先端技術・観光資源・造船・工業技術・多様な人材を擁する兵庫の総力を結集して、兵庫県からもう一度、日本の経済成長を果たしたい。

その象徴が、夢のリニア新幹線の建設であり、日本の繁栄は絶対に揺るがないという日本人としての気概です。

元気出せ日本!この兵庫から、必ずや日本復活を実現させます!!