11月
01

2014/11/01【感染拡大を阻止するには】

 日本の未来を左右する教育のあり方について、ある事態が起きています。 今は進展を見守るしかありませんので、今日は、世界を騒がせている感染症について書かせて頂きます。   エボラ出血熱の感染が、西アフリカで拡大しています。 感染は、米国やスペインでも報告され、対応を誤った場合、世界的な流行も懸念されています。  エボラ出血熱はエボラウィルスの感染により発症し、有効な治療法が確立していない現在、発症し…

11月
01

2014/10/31【実際の行動で示してきた幸福実現党】

 幸福実現党の党員になって下さった方のお話しで、「保守的な考え方に賛同していて、その中で幸福実現党の主張に最も共感した」という方がいらっしゃいました。    多くの方も感じておられると思いますが、近年、ようやく自虐史観から脱却する必要性や、国防の重要性などが幅広く認識されるようになりました。その背景としては、保守系と言われる言論人のご活躍があったことはもちろんです。 それに加えて、幸福実現党の果た…

10月
30

2014/10/30【霊言とは】

「霊言」に注目が集まっています。 一般に霊言とは、霊や守護霊、あるいは神といった存在が、人間を通して言葉を語ることです。  現在、世界宗教と言われている全ての宗教は、霊言から始まったと言う事実がありますが、幸福の科学の大川隆法総裁も霊言を行うことができます。  ただし、一般的な霊言と異なる点は、その能力において比類すべきものが無い点です。 大川総裁は、歴史上の偉人から活躍中の芸能人に至るまで様々な…

10月
29

2014/10/29【日本や世界にとっての損失】

 幸福の科学大学の開学申請が、文部科学省の大学設置・学校法人審議会の答申で、不可とされたとのことです。    不可の主な理由として、幸福の科学大学で予定されている必修科目などで大川隆法総裁の著作を主に使用する方針が示されており、その中の霊言に科学的根拠がないなどと判断したことがあるようです。  霊言に科学的根拠がないことをもって開学不可とする判断自体に疑問を感じます。  しかし、例え霊言を問題視し…

10月
29

2014/10/28【今の政治家に満足していますか】

 相次ぐ閣僚の失態で、安倍政権が批判にさらされており、野党が攻勢を強めています。 批判される側に与党としての気の緩みがあるとの指摘は否めませんが、「うちわ」の問題や「SMバー」の問題などは、国会で時間を割いてまで議論を繰り返すような本質的な問題なのかという疑問も残ります。  攻め手を欠いていた野党各党はここぞとばかり与党を追及していますが、消費増税や原発再稼動や集団的自衛権などの問題以上に、野党は…

10月
27

2014/10/27【たまには国防ネタも。THAADミサイルについて】

 現在の日本の弾道ミサイル防衛は、海上に配備されたイージス護衛艦から発射されるSM3と、地上配備型のPAC3の二段構えになっています。    弾道ミサイルは一般に大気圏外を通過して目標に落下してきますが、SM3は大気圏外などの高高度で迎撃を行い、SM3が撃ち漏らして日本国内に向かってきた目標をPAC3が低高度で迎撃します。  これに対し米国は、高高度で迎撃が可能なTHAADと言われる地上配備型のミ…

10月
27

2014/10/26【航空機ビジネスの成功を】

 このほど国産では初めてとなる小型ジェット旅客機「MRJ」の最初の飛行試験を行う機体が披露されました(※1)。 開発を行っている三菱航空機では、来春の初飛行、2017年の量産型機納入開始を予定しています。  戦後政策の一環として、当初、日本は航空機の開発を制限されてきました。 そうした中でも、企業が主体となって、自衛隊に納入する機体とは別に、民間用の航空機を製造してきました。  国産初の旅客機「Y…

10月
25

2014/10/25【最近の半島情勢】

 北朝鮮がここ数カ月の間、外交において今までにない動きをしています。 北朝鮮と中国との関係がぎくしゃくしていると伝えられている中で、日本との間では拉致問題の再調査などが形上は動き出しましたし、韓国との間では対話の動きが一進一退はあるものの再開されました。 また、ロシアとの間でも北朝鮮の鉄道網の近代化に合意したと伝えられています。  一方で中国は、北朝鮮にとって生殺与奪の権を持っている国とも言えます…

10月
24

2014/10/24【中国はあくまでも人治の国】

 中国共産党の重要な会議の一つである4中全会が閉会し、「法治」を推進する方針を決定したとのことです(※)。 これは国際社会の「中国は法治国家ではない」との懸念を払拭するとともに、香港の民主化デモに対しても法治を強調することで収拾を図る狙いもあると見られています。  しかし、いくら法治を強調しようとも中国の実態はあくまでも中国共産党による「人治」です。 中国は、立法・司法・行政の三権の上に共産党が位…

10月
23

2014/10/23【健全な経済活動を行うための大前提】

米国のメディア王、ルパート・マードック氏は、中国のエンターテインメント分野への投資から手を引き始めたとのことです(※)。 同氏が期待していた中国の巨大市場へのコンテンツ提供が、中国当局の規制や介入により思うように行えなかったことが要因のようです。     中国国内で公開される外国映画の数は制限されていますが、同氏の当初の計画がうまく言っていれば、米国などの自由主義圏のコンテンツ…