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2018/01/31【幸福実現党が持つ大きな可能性】

 幸福実現党の釈量子党首が、「それでも『宗教政党』でいく理由」と題して論考を寄稿しています(※)。
 

 その中で釈党首は、なぜ日本に本格的な宗教政党が必要であるのかということを、熱く、そして明確に語っています。

 「本物の信仰心」を持った政治家は、人々の幸福のために私心無く尽くすものであり、釈党首をはじめとした幸福実現党の政治家が正にそうです。
 

 既成政党の中にもそうした志を持った政治家がおられるかもしれませんが、幸福実現党が考える「幸福」とは、「この世とあの世を貫く幸福」を目指している点では大きな違いがあります。

 しかし、考えてみれば仏教的な側面を持つ宗教団体である幸福の科学が、現実の政治を支援するのは自然なことと言えば正にその通りではないでしょうか。

 なぜならば、仏教は「この世での生き方があの世に帰ってからの行くべき世界を決める」と教えているからです。

 つまり、この世での幸不幸があの世での幸不幸に直結するので、宗教が政治参加することはおかしなことでも何でもないのです。

 巷では、政教分離に関する誤った解釈や、宗教そのものに対する偏見もまだありますが、本格的な宗教政党である幸福実現党の看板を背負うことが、政治家として「まじめで信頼できる」という印象に変わってきていることを実感します。

 偏狭さ故の宗教間の対立や、人間を機械のように扱う唯物論を乗り越えて、世の中を真に正しい方向へと変えていける可能性を秘めているのが幸福実現党ではないでしょうか。

※:1月30日付The Liberty Web http://the-liberty.com/article.php?item_id=14032