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2017/04/11【日本も速やかに巡航ミサイルの導入を】

 米軍の巡航ミサイルによるシリア攻撃は、北朝鮮にとって衝撃だったことは間違いありません。
北朝鮮の国営メディアは、連日、米国のシリア攻撃を過剰とも言える内容で批判していることからも分かります。

 米国のティラーソン国務長官は、今回のシリア攻撃は、北朝鮮に対する警告の意味合いがあったことを認めています。

 「行動する時は行動する」というトランプ大統領に対して、北朝鮮の拠り所は、今や核兵器開発だけではないでしょうか。
ですから、本来であれば日本も核装備を行い抑止力を高めるべきですが、通常弾頭であったとしても巡航ミサイルのような敵地攻撃能力を日本が持つことは、安全保障上、極めて有効であることがわかります。

 今回、シリアに対し巡航ミサイル攻撃を実施した米海軍の2隻の駆逐艦は、海上自衛隊のイージス艦の基になった型の艦であり、両者はほぼ同等の兵器システムを搭載しています。
決定が下されれば、海上自衛隊のイージス艦は比較的容易に巡航ミサイル「トマホーク」の装備が可能と見られます。

 また、海上自衛隊の潜水艦も、搭載する「HU-600」シリーズの魚雷発射管から「トマホーク」の発射が可能か不明ですが、米国製の対艦ミサイルの発射が可能であることから、比較的容易に対応できるものと思われます。

 航空自衛隊の「F-2」戦闘機や「F-35」ステルス戦闘機に、有効なスタンドオフ兵器を搭載することも考えられますが、いち早く敵地攻撃能力を取得するために、まずは海上自衛隊の既存の艦艇に巡航ミサイルを搭載して、北朝鮮の暴発に備えるべきではないでしょうか。


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