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2016/07/19【東京都を消費税5%特区に】

 7月31日に投開票される都知事選は、一地方自治体の首長を決める選挙に留まりません。
東京は、日本の首都であると同時に、人口が1,350万人以上と日本全体の人口の一割以上が集中しており、日本のGDPの三分の一を東京が生み出しています。

 ですから、東京都の盛衰は日本全体の盛衰にも影響し、東京以外に住む私たちにとっても、都知事選で誰が当選するかによって影響が異なってくると言えます。

 マスコミの報道を見ていると、東京都知事になる可能性が高いのは、小池氏、増田氏、鳥越氏の3氏であるかのような扱いで、他の候補者は名前が報じられる程度で、政策さえ載せてもらえません。

 しかし、今回の都知事選に幸福実現党から立候補している七海ひろこ氏は、前出の3氏に負けないしっかりした政策を掲げています(※)。

 経済面の政策で特に目を引くのが、東京都の「消費税5%特区」実現を国に働きかけるとしている点です。
消費税は国が所管する税なので、実現には政府の協力が不可欠ですが、日本経済が低迷している元凶とも言える消費増税を、東京だけでも5%に戻すことができれば、日本経済の活性化に向けて大きなインパクトとなります。

 前出の3氏の経済政策は、七海氏に比べてスケールが小さく見劣りするものばかりであり、どうやったら東京を繁栄に導けるかと言う視点が不足しているように思います。

 マスコミの多くは3氏を中心に報道していますが、七海氏は図らずも美人と言うことで巷では注目を集めています。
七海氏に興味を持った有権者が、七海氏が掲げている政策の内容を知ることになれば、七海氏が才色兼備の逸材であることが分かると思います。

 東京が変われば日本も変わります。
日本全体のためにも、適切な人材を都知事に選んで頂きたと思います。

※:幸福実現党 七海ひろこ公式ホームページhttp://nanami-hiroko.net/