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2016/06/23【幸福実現党は社会保障にも強い】

 参院選がスタートしました。幸福実現党からは、比例代表2名、選挙区45名、計47名が立候補しました。

 幸福実現党と言うと、国防や減税で支持を集めてきたというイメージがありますが、実際には、社会保障においても、立党より、確かな政策があることが公表されています。

 我が国の社会保障費は増加の一途をたどっていますが、既成政党の主張は、基本的に増税によりその財源を賄うという考え方です。
しかし、この考え方では、例えば消費税で社会保障費を賄うのであれば、その税率が50%を超えるとの試算があり、これでは経済が委縮するとともに、活力の無い社会がもたらされてしまいます。

 幸福実現党には、社会保障費の問題を解決する鍵は、「生涯現役」と、「家族の支え合い」という考え方があります。
☆「生涯現役」とは、働く意思のある高齢者が生きがいを持って働き続けられる社会のことです。
☆「家族の支え合い」とは、昔は当たり前だった家族間の支え合いを見直すということです。

 国はこうした考え方を支援するために、税制の優遇措置や開発に投資を行うべきであり、全てを国に依存しなければ国民が生活できないような社会を目指すべきではないと考えます。

 なぜならば、以下のように歴史が証明しているからです。
それは、マルクス主義的な考え方に共感する人も、善意から平等を志向しているのかもしれませんが、「地獄への道は善意で舗装されている」とも言いうように、経済を発展させることなく再分配を強化すれば、その先に待っているのは「貧しさの平等」だからです。

 既存の社会保障制度の延長上には、未来がありません。社会保障制度を抜本的に改革する処方箋を持っているのは幸福実現党です(※)。
兵庫県選挙区では、幸福実現党から湊侑子氏が立候補しまいた。優しさと強さを兼ね備えた大和撫子です。
期待したいと思います。

※:幸福実現党2016年参院選主要政策http://publications.hr-party.jp/files/policy/2016/008/origin/all.pdf