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2016/02/19【党是を無視して、国家観や歴史観が全く違う与党両党】

 自民党の鴻池元防災担当相は、「公明党は国家観や歴史観が自民党と全く違う政党だ」と指摘し、この夏の参院選で公明党の候補者への推薦は慎重に検討すべきだという考えを示しました(※)。
 

 鴻池氏の指摘はもっともなことであり、ベースとなる考え方が異なる政党同士が長い間、連立政権を組むことに違和感を覚えていた人も多いのではないでしょうか。
 

 今回の鴻池氏の指摘は、あくまで選挙協力についての発言のようですが、安倍首相は、この夏の参院選で憲法改正を一つの争点としたい意向のようです。
本来、憲法は国全体の基本的な思想や信条を示す重要なものですから、改正を行うのであれば、正に国家観や歴史観が問われるのです。

 
憲法改正を争点にすると選挙で勝てないとみたり、与党内に亀裂が生じるとみたりすれば、自民党は憲法改正をぼかすか先延ばしすることになると思われますが、日本を取り巻く情勢を見れば、特に憲法9条の改正は急務です。

 自民民主党の党是も憲法改正のはずです。
政局に問わられずに正々堂々と憲法改正論議を展開してほしいものです。

※:2月18日付NHKニュースhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010413631000.html