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2016/02/17【もう準備しないと間に合わないところに来ている】

 北朝鮮の核実験を受けて、韓国では自国でも核武装すべきとの声が高まっています。
ある世論調査では「在韓米軍の戦術核再配備」と「韓国独自の核兵器開発」を支持するとした回答の合計が52.5%に達し(※1)、別の世論調査では「核武装に賛成」との答えが54%に達したとのことです(※2)。

 韓国では、既に在韓米軍の戦術核兵器は撤去されたことになっており、北朝鮮の核の脅威の高まりと共に、自前での核兵器保有の声があがることは、ある意味、当然と言えるかもしれません。

 幸福の科学の大川隆法総裁は、2月15日に行われた講演会「世界を導く力」で、「宗教家としては、世界に争いの種を増やしたくない。できれば、戦争がない方向に持っていきたい」と強調した上で、現在の世界情勢を冷静に分析されました。

 実際、核保有国である中国は、米国は中国に対して核を使えないと見越して、パワーポリティクスを仕掛けています。
また、北朝鮮は、予測不能な若い指導者によって現実に核が使用される可能性がゼロではなくなっています。

 大川総裁の未来を見通す目は卓越しており、それは現実の国際政治においても同様です。
今回の大川総裁の講演は、『世界正義』の視点から、多くの方々に耳を傾けて頂きたい内容です。

※1:2月15日付産経新聞http://www.sankei.com/world/news/160215/wor1602150004-n1.html
※2:2月16日付「NHKニュースおはよう日本 ここに注目!」http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/237810.html
※3:2月15日付The Liberty Web http://the-liberty.com/article.php?item_id=10917