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2014/10/06【中国共産党幹部による慰安婦事件】

安倍首相は衆院予算委員会で、朝日新聞の従軍慰安婦に関する誤報問題について、「(朝日新聞は)記事によって傷つけられた日本の名誉を回復するため、今後努力してほしい」と述べました(※1)。

 
朝日新聞が従軍慰安婦についての吉田証言を、長年に渡って事実としてきたことにより、日本の国益が損なわれたことは事実です。

少なくとも日本の報道機関であるならば、事実の範囲において、日本の国益に資する報道をすべきと考えます。

今後の朝日新聞の対応が注目されます。

 

 その従軍慰安婦問題ですが、先に中国が南京大虐殺と並んで関連する資料をユネスコの記憶遺産に登録申請しました。

来年は第二次世界大戦の終結から70周年となることから、敗戦国日本の汚名を確定させるために、歴史を捏造する意図があることは明らかです。

 
私たちは、この虚構の歴史を事実として後世に伝える試みを座して見ている訳にはいきません。

中国が歴史を捏造するのであれならば、私たちは真実の歴史を示すことで対峙すべきです。

中国は、共産党政権が誕生して以来、不都合な真実を隠ぺいしてきましたが、その不都合な真実の一端を明らかにする必要があります。

 
その一つは、中国共産党幹部が行った中国人民に対する800万人の慰安婦事件です。

この事件の内容は断片的に伝えられてきたものの、今回、『月刊中国』を発行する鳴霞氏を招いて本事件の詳細を伝えるセミナーが開催されます(※2)。

戦後70周年を迎えるにあたって、自虐史観を修正するためにも是非、参加されては如何でしょうか。
※1:10月6日付読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141006-OYT1T50127.html?from=y10
※2:10月2日付幸福実現党 新着ニュース「ついに判明!――中国共産党による800万人の『慰安婦事件』!セミナーのお知らせ(10/11・土)」http://info.hr-party.jp/2014/3448/