8月
16

2014/08/15【堂々と参拝すべきです!】

8月15日、幸福実現党の釈量子党首が靖国神社を参拝しました。対して安倍首相は、今年も終戦記念日の靖国神社参拝を見送り、千鳥ヶ淵の戦没者墓苑を訪れ献花し戦没者の霊を慰めました。

 戦没者墓苑には、身元が分からないなどの理由で遺族に引き渡すことのできない遺骨が納められており、そうした御霊を慰霊することは大切なことです。しかし、靖国神社には「死んで靖国で会おう」と誓って戦陣に散った方々など、国のために一命をなげうった多くの御霊が祭られています。

 首相という立場では政治的に配慮しなければならないこともあるということは理解できますが、やはり一国のリーダーとしては、国のために戦って命を落とした御霊に対し、参拝して慰霊して頂きたかったと思います。

 本来ならば、首相が自国の戦没者を慰霊する行為は純粋に国内問題のはずです。それを中韓の主張に配慮して歴代の首相が参拝を自粛するようになったため、日本自らが中韓の主張にお墨付きを与えてしまった格好です。