幸福実現党
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2011/11/01【常に最初に問うべきは、われわれ日本の強みは何かである】

◆「米国は日本病になるのか」、ドイツ銀ストラテジストがリポートで論戦(10月28日ブルームバーグ)

◆鉄とアルミの複合部材、溶接材料、強度7~9倍―神鋼、車向け、実用化に弾み(11月01日 日経産業新聞)

◆トヨタ、介護・医療支援ロボットを開発 来年からモニター運用(11月01日 msn産経ニュース)

【所感】

米国の日本化に関する議論が相変わらず続いています。

しかし、増田悦左氏は、米国ではデフレ環境の中で経済が成長した経験があることを最近の書籍で紹介しています。

USスティール、フォード、GEなどの大企業が登場する19世紀末から20世紀初期にかけて、様々な商品の価格が下がりました。

デフレは決して悪いことではありません、大切なことは“実質経済成長”なのです。

鉄は国家なりとはビスマルクの有名な言葉ですが、戦後の高度成長期によく引用されました。

1970年代後半からは低成長が続き、繊維産業などと同様に斜陽産業などと揶揄された時期もありました。

しかし、現在は日本の鉄鋼業による高機能製品が不可欠な存在となり、40年近い歳月を経て生産のピークを回復しました。

長谷川慶太郎氏は最近の書籍で、日本の素材産業の強みは厳しい環境下であっても研究投資を怠らなかったことであると指摘しています。

電気自動車が普及期に入ると素材の軽量化が求められます。

神戸製鋼所の新しい溶接技術は、鉄とアルミによる軽量化の生産性を向上させるでしょう。

同社は鉄鋼大手の中で唯一アルミ製品を生産(加工)していることも興味を惹きます。

大手鉄鋼業はもっと軽くて強靭な鋼材の開発に取り組んでいます。

競争こそがイノベーションの原動力であることは間違いありません。

素材産業だけではなく組み立て産業も頑張っています。

トヨタの医療・介護支援ロボットの開発には心強いものを感じます。

ドラッカー氏は「乱気流時代の経営」で「あらゆる者が、強みによって報酬を手にする、弱みによってではない。したがって、常に最初に問うべきは、「われわれの強みは何かである。」と述べています。

日本の強みは何で、それはどこからきているのか、そしてこれからどのように進んでいくのか、考えてみませんか?


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