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2011/10/29【選択の自由が増えることは、豊かさにつながります】

◆落日のテレビ事業、パナソニック赤字転落―ニーズ読み違え、垂直モデル挫折(日本経済新聞 朝刊  2011/10/21)

パナソニックは不振が続くテレビ事業を縮小する。最新鋭の国内プラズマパネル工場を停止し、1000人規模で人員を削減する。急速に進む低価格化や円高が重荷になり、超高精細画質などの高付加価値路線も収益に結びつかなかったテレビ用パネルに巨額投資を続けてきたシャープやソニーなども事業の見直しを急ぐ。テレビは長年続いた「家電の主役」の座から降りる。(1面参照)

◆パナソニック、太陽電池増産を撤回、円高で採算悪化(日本経済新聞 朝刊  2011/10/21)

パナソニックは太陽電池の増産計画を見直す。プラズマテレビ用パネルの生産拠点である尼崎第1工場(兵庫県尼崎市)を2012年度に太陽電池工場へ衣替えする計画を撤回する。太陽電池は競争激化による価格低下に加え、円高で輸出採算が悪化している。テレビ事業の縮小に続き、成長分野に位置付けている太陽電池事業でも生産体制の再編を迫られることになる。(関連記事3面に)

◆太陽電池メーカーに聞く、今後の戦略:三洋電機 市場開拓のカギを握る「次世代HIT」、高効率を維持したまま低コストに(2011年10月20日  日経BP net)

需給バランスの崩壊による急速な価格下落によって、太陽電池は熾烈な価格競争に突入した。日本の太陽電池メーカーは、この難局をどのように乗り切ろうとしているのか。三洋電機 常務執行役員 ソーラー事業部長の前田哲宏氏に、今後の戦略を聞いた。

◆「テレビの時代」はもう終わった 視聴率トップたった18.1%と「史上最低」(JCAST NEWS 2011/10/12)

1週間のテレビ視聴率のランキングで、ワースト記録が生まれた。1位がたったの18.1%しかなかったのだ。テレビ離れは、どこまで深刻化しているのだろうか。

【所感】

家電の雄パナソニックがTV事業で苦しんでいます。

そしてシャープも日立も、驚くことに韓国のLG(ラッキー・ゴールド)まで液晶テレビ事業を見直すと報道されています。

パソコンのように部品や製品が標準化され参入障壁が下がる状況がコモディティー化であると以前紹介しました。

見切り千両、損切り万両は昔から言い継がれてきた言葉ですが、今ならまだ間に合うという経営者の判断が下されたのだと思います。

パナソニック社尼崎工場のプラズマ撤退の穴埋めとして期待された太陽電池も、中国の追い上げや欧州の補助事業の打ち切りなどがあって、見直さざるを得ない状況です。

しかし、エレクトロニクスNo.1の環境革新企業へと経営の舵を切ろうとしている同社は太陽電池におけるイノベーションの手を緩めることはないようなので、大いに健闘されんことを期待したいと思います。

テレビの視聴率の下落に歯止めがかからないことが同時並行的に起きています。

象徴的な傾向のように感じます。日下公人さんの新しい著作の「いま、日本が立ち上がるチャンス」で日本人が震災後リアリストに変わると指摘しています。

リアリストの目でテレビを見ると、どこも同じような番組・報道内容なので興味を失っているのだと私も実感します。既存のメディアには大いに反省を促したいと思います。

ホリエモンさんの書籍でキットカットがテレビ広告をしなくなった背景が説明されていました。

キットカットの裏側のバーコードで楽曲のダウンロードが無料でできるようにしたら売り上げが伸びたそうです。

既にブランドが浸透していれば、リピーターを増やすことが遥かに重要であることを教えてくれます。目から鱗の話です。

選択の自由が増えることは、豊かさにつながります。

改めて思い起こすのは、マネジメントの神様ドラッカーが、「企業の目的は顧客の創造である」と指摘したことです。

見えない顧客のニーズをつかむことは、あらゆる組織に通じる真理だと改めて思いました。


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